パソコンに充電器、書類、水筒、折りたたみ傘。出張の日はさらに着替えやガジェットポーチまで。「とにかく全部入る大容量リュックがほしい」と思って選んだのに、いざ使ってみると中がごちゃごちゃで目当てのものが見つからない、パンパンに膨らんでスーツに合わない、重くて肩が疲れる……そんな経験はありませんか。

大容量リュック選びで本当に大切なのは、容量の数字だけではありません。「自分に必要な容量(L)を知ること」と「たくさん入れても整理しやすく、形が崩れないこと」。この2つを押さえることで、大容量リュックは「荷物が多いから仕方なく背負うもの」から、「荷物が多い日ほど頼れる相棒」に変わります。
この記事では、革製品専門店Hallelujah(ハレルヤ)が、用途別の容量の目安と大容量リュックの選び方を整理したうえで、20L超えの本格大容量モデルから、薄型なのにしっかり入るモデルまで、ビジネスや出張で活躍する4つのリュックを比較しながらご紹介します。
目次
大容量リュックの「容量(L)」は何リットルが目安?
リュックの容量は一般的に「L(リットル)」で表記されます。ただ、「大容量」と一口に言っても、どのくらいの容量が必要かは使い方によって大きく変わります。まずは用途ごとのおおまかな目安を知っておきましょう。
日々の通勤・PC持ち運び:10〜15L前後

ノートPC、書類、財布やスマホ、ペットボトル、折りたたみ傘といった日常的な通勤の荷物であれば、10〜15L前後で収まるケースが多いと言われます。この容量帯は、リュックを薄型に保ちやすいのも特長です。構造の工夫によって「見た目はスリムなのに、中はたっぷり」というモデルも多く、満員電車での扱いやすさを重視する方に向いています。
荷物が多い日・PC+タブレット+書類を常に持つ:15〜20L前後

PCとタブレットの2台持ち、厚めのファイル、ガジェットポーチ、お弁当や水筒まで持つ方は、もう一段余裕のある容量が安心です。外回りが多い営業職の方や、仕事帰りにジムへ寄る方もこの容量帯を検討するとよいでしょう。
1〜2泊の出張・旅行:20L以上

着替えや洗面用具まで入れて1〜2泊の出張をこなしたいなら、20Lを超える本格的な大容量リュックが候補になります。キャリーケースを持たずにリュック一つで移動できれば、階段や混雑した駅でも身軽に動けます。
※上記はあくまで一般的な目安です。実際に必要な容量は、荷物の量や形状、衣類の厚さ(季節)などによって変わります。
大容量リュックでありがちな3つの失敗
容量だけで選んでしまうと、次のような「こんなはずじゃなかった」が起こりがちです。
失敗1:中がごちゃごちゃで、目当てのものが見つからない

大きな空間が一つだけのリュックは、たくさん入る反面、小物が底に沈んでしまいます。鍵やICカード、イヤホンを探してリュックの中をかき回す……という状況は、大容量リュックほど起こりやすいのです。容量が大きいほど、「仕切り」や「ポケットの配置」が重要になります。
失敗2:荷物を入れるとパンパンに膨らみ、見た目が野暮ったくなる

荷物が一箇所に偏ると、リュックの背面や前面が丸く膨らみ、スーツやジャケットスタイルに合わなくなってしまいます。大容量でもシルエットを保てるかどうかは、内部構造次第です。
失敗3:リュック本体が重く、荷物を入れる前から疲れる

大容量リュックは生地や構造が多くなる分、本体が重くなりがちです。毎日背負うなら、荷物を入れる前の本体重量や、肩への負担を分散するための工夫(クッション性のあるショルダーベルトやチェストベルトなど)もチェックしておきたいところです。
失敗しない大容量リュックの選び方|7つのチェックポイント
ここからは、上の失敗を避けるための具体的なチェックポイントをご紹介します。
ポイント1:自分の荷物量に合った容量(L)を選ぶ

まずは普段の荷物と、出張など荷物が多い日の荷物を書き出してみましょう。「毎日の通勤が中心なら薄型大容量」「出張が月に何度もあるなら20L以上」というように、使う頻度が高いシーンに合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
ポイント2:収納できるPC・書類のサイズ

手持ちのノートPCのインチ数と、持ち歩く書類のサイズ(A4かB4か)を確認します。図面や大きめの封筒を扱う方はB4対応かどうかが重要です。クッション付きのPCポケットや固定ベルトがあると、移動中の衝撃から機器を守れます。
ポイント3:荷物の「住所」を決められるポケット構造

大容量リュックこそ、ポケットの数と配置が使い勝手を左右します。小物を底に沈ませない「立体的なポケット」や、書類とPCを分けられる「気室(収納室)の分割」があると、荷物が多くても中が整います。
ポイント4:荷物を入れてもシルエットが崩れないか

荷物を前後・上下に分散できる構造や、仕切りの多い設計は、膨らみを抑えてスマートな見た目を保つのに役立ちます。商品ページの着用写真や、荷物を入れた状態の画像も参考にしましょう。
ポイント5:本体重量と背負い心地

本体重量は、軽量なナイロン系素材なら1kgを切るものも、本革なら1kg前後〜それ以上になることが一般的です。重さだけでなく、ショルダーベルトのクッション性や、チェストベルトの有無など「重さを感じにくくする工夫」もあわせて確認しましょう。感じ方には個人差があるため、普段の荷物量をイメージして選ぶのがおすすめです。
ポイント6:素材(本革かナイロンか)


本革は、スーツにもなじむ上品な質感と、使うほどに味わいが増す楽しみがあります。一方、CORDURA®(コーデュラ)などの高機能ナイロンは、軽さと耐久性、撥水性に優れ、天候を気にせずガシガシ使えるのが魅力です。雨の多い地域に住んでいる方や、出張で荷物を雑に扱われがちな方は、素材の性質にも目を向けてみてください。
ポイント7:出張で便利な機能

出張や旅行で使うなら、キャリーケースのハンドルに固定できる機能、背負ったまま貴重品を出し入れできる背面ポケット、スキミング対策のRFIDポケットなどがあると安心です。
ハレルヤのおすすめ大容量リュック4選
ここからは、ハレルヤのリュックの中から、大容量リュックを探している方におすすめの4モデルをご紹介します。前半の2つは20L超えの本格大容量タイプ、後半の2つは薄型なのにしっかり入る「スリム大容量」タイプです。
① 23Lでも「探さない」本格大容量「TIDY BP+ STEADMANバックパック CORDURA®」

TIDY BP+ STEADMANバックパック CORDURA®は、「『探さない』が、あなたの時間と品格を守る」をコンセプトにした、容量約23Lのビジネスリュックです。財布やバッグで展開してきたハレルヤのTIDYシリーズ(商品ページによると累計販売本数122,082本突破)の整理整頓の考え方を、大容量リュックに落とし込んだモデルです。

最大の特長は、2階建ての「空中収納」。前面内部に上3つ(横10.3cm×縦13cm)・下2つ(横15cm×縦9.6cm)のポケットが並び、充電器や財布、イヤホン、パスケースなどの小物に「住所」を与えます。小物が底に沈まないため、荷物が多い日でも目当てのものにすぐ手が届きます(商品ページでは「わずか2秒」での到達をうたっています)。

メイン収納は、PC・タブレット・B4書類を重ねずに並べて収納できる三層独立構造。ノートPCは11〜17.3インチまで対応し、肉厚のクッションと固定バンドで保護します。手前には専用のタブレットスリーブ、奥にはB4の封筒や図面も折らずに入る大型仕切りポケットを備えています。

さらに、スキミング対策のRFIDブロックファスナーポケット、リュックを下ろさずに使える隠し蓋付きの上下フロントポケット(上段高さ12.5cm・下段高さ19.5cm)、背負ったまま財布やパスポートを出し入れできる背面セキュリティポケット(鍵用のキーストラップ付き)、そして内側2つ・外側サイド2つの合計4つの筒形ポケットと、合計15個のポケットを搭載。水筒や傘をPCから隔離して収納できるのも、大容量リュックならではの安心感です。

素材は、摩擦や引き裂きに強く撥水・防汚性も備えたCORDURA®ナイロン。それでいて本体重量は約930gと、23Lクラスの大容量リュックとしては軽やかです。ワンタッチで着脱できるマグネット式チェストベルト、キャリーバーに固定できる機能、YKK製ファスナーも備え、出張や旅行でも頼れる一台。サイズは幅(上部)31.0cm・(下部)35.0cm、高さ40.5cm、厚み16.5cm(未収納時)。カラーはBlackとKhakiの2色で、価格は¥19,999(税込・2026年9月時点)です。
こんな方におすすめ:1〜2泊の出張をリュック一つでこなしたい方、PC・タブレット・書類を毎日持ち歩く方、軽さと丈夫さを重視する方。
② 本革で最大容量24.9L「ビジネスリュック 本革 防水 Noble」

ビジネスリュック 本革 防水 Nobleは、「本革×防水仕様、大人のためのビジネスリュック」。今回ご紹介する4モデルの中で最も大きい、容量約24.9Lの本革リュックです。

収納の要は、仕分けがしやすい2気室デザイン。一方に書類やPC、もう一方に小物類というように、用途に合わせて使い分けられます。B4サイズまで収納できるので、大きめの資料を扱う方にも安心です。PCやタブレットを入れる緩衝ポケットには、クッション素材と面ファスナーベルトが付いており、精密機器を安全に持ち運べます(商品ページの仕様表では17.3インチのノートPCまで収納可とされています)。

底幅は13cmと広く、マチは18.0cm。厚みのあるファイルやかさばる荷物もたっぷり入る設計です。メインファスナーは斜めに取り付けられており、荷物を取り出しやすく、見た目もスマート。内側にはメモ帳やイヤホンをまとめられるファスナーポケット、外側には大きめのファスナーポケットと、ペットボトルなどを入れられるサイドポケットがあります。底面の四隅には、革の傷や汚れを防ぐ底鋲も配置されています。

素材は、防水加工を施したバッファローレザー。表面をコーティングするのではなく、防水剤を革の繊維の奥まで染み込ませているため、裏面や傷から入り込む水にも強く、シミを気にせず使いやすいのが特長です。自然な油分を多く含み、厚みと強度があるバッファローレザーは、はじめはやや硬めに感じられることもありますが、使ううちに柔軟性が増して手になじんでいきます(なじみ方には個人差があります)。
サイズは底面33.0cm、高さ42.0cm、マチ18.0cm、重量は約1,250g。カラーは深みのあるNero(ネロ)と、温かみのあるBrandy(ブランデー)の2色で、価格は¥38,888(税込・2026年9月時点)です。
こんな方におすすめ:本革で最大級の容量がほしい方、B4資料や厚いファイルを持ち歩く方、雨の日も本革リュックを使いたい方。
③ マチ10cmで11.4L、薄型大容量の本革「TIDY BP SLIM バックパック Emmel」

TIDY BP SLIM バックパック Emmelは、マチわずか10cmの極薄フォルムに、約11.4Lの容量と圧倒的な整理力を詰め込んだ本革リュックです。「大容量はほしいけれど、ゴツいリュックは避けたい」という方に向けた、スリム大容量タイプの代表格です。

TIDY BP+と同じく前面には「2階建て5ポケット構造」を採用。上段3つ(縦12.5cm×横9.5cm)にはICカードや社員証、イヤホンを、下段2つ(縦10cm×横14.5cm)には名刺入れやメモ帳を収納でき、薄型でも小物が迷子になりません。メイン収納は大きく開くフルオープン仕様で、クッション付きのPC・タブレット専用ポケット(15.6インチPC・10インチタブレット対応)、傘やペットボトルを立てて入れられる筒型ポケット、縦23cm×横19cmのファスナーポケットを完備。A4書類はもちろん、1〜2泊分の着替えも収納できるとされています。

背面には左右独立のファスナーポケット、背中とショルダーベルトには通気性を考えたクッション材、スーツケースのハンドルに固定できるキャリーオン機能も搭載。素材は傷や擦れに強いエンボスレザーで、本体重量は約1,012gと、本革リュックとしては軽やかに仕上がっています。ポケット数は合計12個です。

サイズは幅29.0cm、高さ39.5cm、厚み10.0cm。カラーはChoco・Black・Navy・Greigeの4色です。価格は早割価格で¥26,666〜¥30,000(税込・2026年9月時点)。予約販売の価格設定のため、最新の価格・在庫は商品ページでご確認ください。
こんな方におすすめ:満員電車での通勤が多い方、スーツに合う本革の薄型リュックで荷物をしっかり持ちたい方、ときどき1泊出張がある方。
④ ジャバラで伸縮する大容量「Bellows リュック ベジタブルタンニンレザー Mollis」

Bellows リュック ベジタブルタンニンレザー Mollisは、「整理上手に仕立てる、革のリュック」。アコーディオンのようなジャバラ式の収納構造で、荷物の量に合わせて伸び縮みするのが最大の特長です。

収納ポケットを左右に反転させて配置し、厚みを分散させることで、荷物を入れる前はわずか5cmのスリムなボディに。荷物が少ない日は薄く、多い日はたっぷりと、日によって変わる荷物量に柔軟に対応します。容量は約10.8Lで、収納例には16インチPC、PC充電器、タブレット、A4ノート、雑誌、長財布、パスポート、カメラ、折りたたみ傘、水筒などが挙げられています。

外側にはメイン収納を含めて5箇所の収納口があり、正面左右のフロントポケットには厚めのクッション入り。メインはダブルファスナーの両サイドフルオープンで、大きな荷物もスムーズに出し入れできます。背面下部の左右2層ポケットの右側にはナスカン付きのキーホルダーが付き、背負ったまま鍵を開け閉めできます。内側にはファスナーポケット、大小のフリーポケット、傘・ボトルポケット、フリーワイドポケット、クッション付きPC/タブレットポケットの6箇所。さらに、バッグ底面のICカードポケットにカードを入れておけば、改札でバッグごとタッチできます。
素材は、しっとりやわらかな風合いのベジタブルタンニンレザー。使うほどにツヤと深みが増していく経年変化も楽しめます(変化の仕方は使用環境や頻度によって個人差があります)。サイズは幅(上部)28.5cm・(下部)32.0cm、高さ38.0cm、マチ9.0cm(未収納時)、重量約1,090g(本体のみ)。カラーはChoco・Camel・Black・Navy・Pink beigeの5色で、価格は¥18,888(税込・2026年9月時点)。Blackは商品ページ上で10月末発送と案内されています。
こんな方におすすめ:日によって荷物量が大きく変わる方、改札をスムーズに通りたい方、やわらかな本革の風合いが好きな方。
大容量リュック4モデルのスペック比較表
4モデルの主な仕様を一覧にまとめました(数値はいずれも商品ページ記載の値です)。
| 項目 | TIDY BP+ | ビジネスリュック Noble | TIDY BP SLIM | Bellows |
|---|---|---|---|---|
| タイプ | 本格大容量 | 本格大容量 | スリム大容量 | スリム大容量(伸縮) |
| 容量 | 約23L | 約24.9L | 約11.4L | 約10.8L |
| 素材 | CORDURA® | 牛革(防水バッファローレザー) | 牛革(エンボスレザー) | 牛革(ベジタブルタンニンレザー) |
| 重量 | 約930g | 約1,250g | 約1,012g | 約1,090g |
| 厚み(マチ) | 16.5cm(未収納時) | 18.0cm | 10.0cm | 9.0cm(未収納時) |
| PC収納 | 11〜17.3インチ | 17.3インチ(仕様表記載) | 15.6インチ+10インチタブレット | 16インチ |
| 書類サイズ | B4 | B4 | A4 | A4 |
| 注目機能 | 2階建て空中収納、三層独立収納、RFID、筒形ポケット4つ、チェストベルト、キャリー固定 | 2気室、緩衝ポケット、斜めファスナー、底鋲 | 2階建て5ポケット、背面左右ポケット、キャリーオン | ジャバラ構造、底面ICカードポケット、キーホルダー |
| カラー | Black / Khaki | Nero / Brandy | Choco / Black / Navy / Greige | Choco / Camel / Black / Navy / Pink beige |
| 価格(税込) | ¥19,999 | ¥38,888 | ¥26,666〜¥30,000(早割価格) | ¥18,888 |
※価格・在庫・発送時期は2026年9月時点の情報です。最新情報は各商品ページをご確認ください。
用途別|あなたに合う大容量リュックはどれ?
「結局どれを選べばいいの?」という方のために、用途別のおすすめをまとめました。
出張・旅行もリュック一つで済ませたい → TIDY BP+

約23Lの大容量に、約930gの軽さ、キャリー固定機能、RFIDポケット、背面セキュリティポケットと、出張で求められる要素がそろっています。天候を選ばないCORDURA®素材なので、移動の多い日でも気兼ねなく使えます。荷物が多いほど「探さない」設計のありがたみを実感できるモデルです。
本革の上質さと最大容量を両立したい → ビジネスリュック Noble

本革で約24.9Lという大容量は、厚いファイルや資料が多いビジネスパーソンの心強い味方。2気室で書類とPC、小物をはっきり分けられ、防水加工のバッファローレザーは雨の日の通勤にも頼れます。重厚感のある佇まいは、スーツスタイルをきちんと格上げしてくれます。
毎日の通勤で薄さと収納力を両立したい → TIDY BP SLIM

「20Lクラスは大きすぎるけれど、普通のリュックでは足りない」という方にぴったりなのがTIDY BP SLIM。マチ10cmのスリムさで満員電車でも扱いやすく、2階建てポケットで小物の整理もスムーズ。ときどきある1泊出張にも対応できる、バランスのよい一台です。
荷物量が日によって変わる → Bellows

身軽な日は薄く、荷物が多い日はたっぷり入るジャバラ構造は、「普段はPCだけ、週に何度かは資料や着替えも」という方に最適。底面のICカードポケットやキーホルダーなど、毎日の通勤を小さく快適にする工夫も満載です。
大容量リュックをスマートに使う収納のコツ
せっかくの大容量リュックも、詰め方次第で使い心地が大きく変わります。今日から実践できる収納のコツをご紹介します。
重いものは背中側・上寄りに入れる
PCや書類など重さのあるものは、背中に近い位置に入れると重心が体に近づき、背負ったときに安定しやすくなります。専用のPCポケットが背中側にあるリュックなら、そこを活用しましょう。
小物は「頻度」で定位置を決める
ICカードやイヤホンなど1日に何度も使うものは、背負ったままでも取り出せるポケットへ。充電器や予備のマスクなど、使う頻度が低いものはメイン収納やファスナーポケットへ。使う頻度でポケットを分けておくと、リュックを下ろす回数そのものが減ります。
水筒や傘は「立てて」「分けて」
水筒や折りたたみ傘は、筒形ポケットやボトルポケットに立てて入れるのが基本。PCや書類と直接触れないようにしておくと、万一の結露や水漏れのリスクを減らせます。濡れた傘は外側のポケットに入れるなど、内外を使い分けるのもおすすめです。
ポーチでグループ化する
ガジェット類、衛生用品、文房具などをそれぞれ小さなポーチにまとめておけば、リュックの中身の入れ替えもスムーズ。出張の日はポーチを追加するだけで準備が完了します。
「なんとなく持っているもの」を見直す
大容量リュックは入るぶん、つい荷物が増えがちです。月に一度は中身を全部出して、使っていないものを見直すと、重さもシルエットもすっきり保てます。
大容量リュックを長く使うためのお手入れ
毎日使うリュックだからこそ、素材に合ったお手入れで長く愛用したいもの。今回ご紹介した4モデルのうち、ビジネスリュック Noble、TIDY BP SLIM、Bellowsの3つは本革、TIDY BP+はCORDURA®素材です。
本革リュックの基本のお手入れ6ステップ
- ブラッシング:ほこりや汚れをブラシで落とします。
- 乾拭き:天然素材の柔らかい布で全体を乾拭きします。
- クリームを取る:乾いた布に直径1cmほどのクリームを取ります。
- クリームを塗る:まんべんなく、やさしく塗り広げます。
- 再びブラッシング:クリームが浸透するまで5分ほど待ってからブラッシングします。
- 仕上げの乾拭き:余分なクリームやほこりを拭き取って完了です。
お手入れの頻度や経年変化の現れ方は、使用環境や頻度によって個人差があります。雨や汗などで濡れた状態の革が衣類とこすれると色移りの可能性があるほか、アルコール除菌剤がかかるとシミや色抜けの原因になるため注意しましょう。防水加工を施したバッファローレザーのNobleも、濡れたときは乾いた布で水分を拭き取り、風通しのよい日陰で乾かしておくと安心です。詳しくは「【保存版】革製品を長く愛用するための基本のお手入れ方法 6ステップ」もご覧ください。
CORDURA®素材のリュック
TIDY BP+に使われているCORDURA®は、撥水・防汚性を備えた高機能素材で、商品ページでは簡単なメンテナンスで清潔感を保てるとされています。汚れが気になったときは、早めに柔らかい布などで拭き取っておくとよいでしょう。
なお、ハレルヤの製品には購入日から3年間の安心保証が付いています。万が一の不具合の際も相談できるので、毎日ハードに使う大容量リュックでも安心です(保証の詳細は公式サイトの保証制度ページをご確認ください)。
リュック 大容量のよくある質問
Q. 大容量リュックは通勤に大きすぎませんか?
A. 20Lを超えるリュックは、荷物が少ない日にはやや大きく感じる場合もあります。毎日の通勤が中心なら、TIDY BP SLIMのようなマチ10cm前後の薄型大容量タイプや、荷物量に合わせて伸縮するBellowsのようなタイプを選ぶと、通勤でもすっきりと使えます。出張の頻度が高い方は、TIDY BP+やNobleのような本格大容量タイプがおすすめです。
Q. 1泊2日の出張に必要な容量は?
A. 着替えの量や季節によって異なりますが、一般的には20L前後あると余裕を持って準備しやすいと言われます。TIDY BP SLIM(約11.4L)も商品ページでは1〜2泊分の着替えが収まるとされているので、荷物をコンパクトにまとめられる方なら薄型タイプでも対応できる場合があります。
Q. 本革の大容量リュックは重くありませんか?
A. 今回ご紹介した本革リュックの本体重量は約1,012g〜1,250gです。軽さを最優先するなら、CORDURA®素材で約930gのTIDY BP+が候補になります。重さの感じ方には個人差があるため、普段の荷物量とあわせて検討してみてください。
Q. 雨の日でも使えますか?
A. TIDY BP+のCORDURA®は撥水加工が施されており、ビジネスリュック Nobleは防水加工のバッファローレザーを使用しています。ただし、いずれも完全に水を防ぐものではないため、強い雨の日はレインカバーを併用し、濡れたら早めに拭き取るのがおすすめです。
Q. プレゼントにもできますか?
A. ハレルヤでは、財布や小物からバッグまで対応したギフトラッピング(+300円)をご用意しています。就職祝いや昇進祝い、父の日など、仕事を頑張る方への贈り物にもおすすめです。
まとめ|大容量リュックは「容量×整理力」で選ぶ
大容量リュック選びのポイントをおさらいしましょう。
- 通勤中心なら10〜15L前後、荷物が多い日が多いなら15〜20L前後、1〜2泊の出張なら20L以上がひとつの目安
- 容量が大きいほど、小物の「住所」を決められるポケット構造や気室の分割が重要
- 荷物を入れてもシルエットが崩れない構造かどうかもチェック
- 本体重量と、チェストベルトやクッションなど重さを感じにくくする工夫を確認
- 本革の上質さか、CORDURA®の軽さと撥水性か、素材の個性で選ぶ
出張もこなす本格大容量ならTIDY BP+、本革で最大容量を求めるならビジネスリュック Noble、薄型で毎日の通勤をスマートにするならTIDY BP SLIM、荷物量に合わせて伸縮させたいならBellows。荷物が多い日ほど頼れる、あなたにぴったりの大容量リュックを見つけてください。
▶ TIDY BP+ STEADMANバックパック CORDURA®(約23L・約930g・B4対応)
▶ ビジネスリュック 本革 防水 Noble(約24.9L・2気室・B4対応)
▶ TIDY BP SLIM バックパック Emmel(約11.4L・マチ10cm・約1,012g)

